ブス女はどうしようもない

ブスは生きているのが間違いです。

 

ブスは歩いていると石を投げられます。

自転車のカゴに見知らぬ人にゴミを入れられます。

歴史のノートに油性の黒ペンで落書きされます。

男に平気で殴られます。

机にゴミが散乱しています。

数え上げたらきりがないです。

全部笑って面白いキャラとして生きるのがベターですね。

 

彼氏がほしいなんて高望みすぎなのはわかってます。でも、青春とか憧れます。

 

若い男の人、特にイケメンは怖くて近寄りたくないです。

 

だから、痴漢掲示板にJKと書き込みます。看板つければ来てくれます。(見つけた途端理由つけて帰られたこともあったけど)おじさんに触られることが幸せです。わたしでも触って貰える嬉しさを感じます。

 

優遇されるのはいつだって可愛い子。

別に優遇してほしいなんて言いません。ただ、普通に接してほしい。

 

たまに女の子として扱ってくれるジェントルメン(発音良)がいます。惚れそうです。惚れました。振られました。ノートが犠牲になりました。

 

1人で夜帰っているとフラッシュバックして叫びます。気味の悪い独り言が多くなります。何かかたいものを噛みちぎりなります。切り終わった爪、めくれたささくれ、鉛筆のキャップ。

 

でも1番困るのは、どんな理不尽なことされても自分がブスだから悪いんだ、自分が悪いんだって疑いもなく思ってしまうことです。